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なぜ大仏が作られた?
日本各地にある巨大な仏像の魅力

2019年06月21日

 

人間よりも建物よりも大きい、巨大な仏像こと「大仏」。

その偉大な存在に、

仏像ファンでなくとも興味を惹かれる方が多いのではないでしょうか。

今回は、歴史ある東大寺の盧舎那仏が作られた背景や、

国内にある代表的な大仏をご紹介します。

休日のお出かけ先に迷ったら、

ぜひ大仏のあるお寺へ遊びに行ってみましょう!

 

大仏の定義とは

 

“奈良の大仏”や“鎌倉の大仏”など、観光スポットとしても有名な大仏。

仏像ファン以外にも知名度が高く、広くその名を知られています。

ほかの仏像と比べてかなりサイズが大きいとはいえ、

大仏もれっきとした仏像のひとつです。

ところで、仏像はどれくらいの大きさから「大仏」と呼ばれるようになるのでしょうか?

大仏とは、一般的には大きな仏像の通称です。

具体的に像高1丈6尺(約4.85メートル)以上で如来の形をしているという定義もあります。

この定義に従うと、全国各地にかなりの数の大仏が存在しているといえるでしょう。

1丈6尺という基準は、

仏教の開祖であるお釈迦様の身長が1丈6尺という伝説に由来しているようです。

如来とは、仏教においてすでに悟りを開いた存在のことです。

仏教の世界では最高位に位置しています。

如来の仏像には、頭部に「螺髪(らほつ)」という丸まった髪が無数にあったり、

眉間の中心に「白毫(びゃくごう)」という丸まった毛があったりと、

全部で32の人間を超越した特徴があるといわれています。

大仏に類する仏像は、日本国内だけでなく世界各国に存在しています。

サイズの大きな仏像にはほかにはない迫力があり、

いつもの仏像鑑賞とはまた違った楽しみ方ができそうです。

全国各地や世界各国にある大仏のために、

大仏巡りの旅をしてみても良いかもしれません。

 

なぜ大きな仏像が作られたのか?

 

国内でもとりわけ有名な大仏に、

奈良県の東大寺に安置されている「盧遮那仏(るしゃなぶつ)」が挙げられます。

盧舎那仏は、聖武天皇の時代に制作が始まりました。

743年、聖武天皇は仏教の教えにより国を治めるため「大仏造立の詔」出し、

一大事業として大仏の工事に取り掛かるよう呼び掛けます。

大仏の完成後、「大仏開眼供養会」が行われたのは、752年のことでした。

このように聖武天皇が大仏造立を呼び掛けた背景には、

不安定な世の中の情勢があったようです。

当時、病気・自然災害・反乱などが頻発して、国が安定しませんでした。

何度も遷都を繰り返しましたが、状況が変わることはありません。

そんなとき、仏教の教えで国を救うべく、

一大事業として大仏造立を呼び掛けたのです。

「大仏造立の詔」では、大仏造立に賛同する国民を集めて、

共に平和のために大仏を作ることが呼びかけられました。

権力者の命令によって大仏を造立するのではなく、

一人ひとりが心から平和を願い、

大仏の造立に携わることが訴えられていたのです。

スケールが壮大でインパクトのある大仏という存在が生まれるとき、

そこにはそれだけ大きな人々の願いがあったのかもしれません。

 

日本国内の代表的な大仏

 

    • 盧遮那仏 東大寺(奈良県)…
    • 東大寺の本尊として752年に完成した大仏です。
    • 仏身高約15メートル、台座約3メートル。
    • 大仏を安置する巨大な大仏殿があります。
    • 「毘盧遮那(びるしゃな)」という名前には、
    • サンスクリットで「太陽」や「光明」などの意味があります。

 

    • 鎌倉大仏 高徳院(神奈川県)…
    • 1252年頃に造立が開始された大仏です。
    • 仏身高約11メートル、台座約2メートル。
    • 創建されてから750年以上が経ち、自然災害によって何度か損壊したものの、
    • 当時の姿をほぼ保っているといわれます。
    • 鎌倉エリアの定番の観光地として人気です。

 

    • 牛久大仏 東本願寺(茨城県)…
    • 1993年と比較的近年に建造された大仏です。
    • 仏身高約100メートル、台座約20メートル、全長120メートル。
    • 世界一の高さを誇る巨像であり、1995年にはギネスブックに登録されました。
    • 胎内にはエレベーターがあり、展望台から地上85メートルの眺めを楽しめます。

 

仏像のサイズはさまざま!

 

小さなものから大きなものまで、

仏像のサイズはさまざま。ダイナミックな大仏も魅力的ですが、

ご自宅に置ける小さなサイズの仏像にも魅力があります。

大仏鑑賞のためにお出かけをしたり、ご自宅で自分だけの仏像を鑑賞したり、

色んなサイズの仏像とふれ合う楽しみを味わってみてはいかがでしょうか?

仏像ブランドのRIYAKには、

木彫りのインテリア仏像のラインナップがあります。

仏像のサイズは小さめの「BASIC」(15-17cm)、

やや大きめの「GRANDE」(27-39cm)、

かなり大きめの「PREMIER」(23-50cm)の3種類。

大仏ほど巨大ではありませんが、

インパクトのあるサイズの仏像もご用意しております。

お部屋の雰囲気に合わせて、

ぜひRIYAKのインテリア仏像をおしゃれに飾ってお楽しみください!

 

***

 

日本各地にある大仏は、

歴史あるものから現代に作られたものまで、さまざまな種類があります。

大きな仏像に興味があるなら、

この機会に小さな仏像ならではの楽しみ方にも触れてみてはいかがでしょうか?

その際は、RIYAKのインテリア仏像をお部屋のコーディネートにお役立てください。

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